各種アラートメールの仕様
各種アラートメールの仕様の説明をします。(随時更新)
本文サンプル
- 各種アラートメールのサンプルはアラートメール本文サンプルをご確認ください。
アラートメール共通仕様(サマリアラートメールを除く)
- 前日の集計結果は当日のAM9:00以降に送信することが可能になります。
- 送信対象となっている組織管理者のメールアドレスがユーザマスタに設定されていない場合、アラートメールは送信されません。
- 組織管理者が設定されていない組織に所属する社員のアラートメールは送信されません。
- 乖離が発生したユーザの種類によりメールの送付先が異なります。
- 一般ユーザに乖離が発生した場合:所属している組織の管理者にメール送信
- 組織管理者に乖離が発生した場合:組織管理者が所属する組織の上位組織の管理者にメール送信
- 下記アラートメールが有効な場合、毎日15時にそれぞれのメールが送信されます。
乖離アラートメール
- 乖離時間の集計は日単位で集計します。乖離時間の集計方法は勤怠とPCログの乖離判断基準をご確認ください。
- 乖離理由が記入されていてもメールは送信されます。
- 「組織管理者」+「該当社員」の設定の場合、送信されるメールはそれぞれ異なります。
- 該当社員宛のメール:乖離アラートメール(該当社員向け)
- 組織管理者宛のメール:乖離アラートメール(組織管理者向け)
- アラートメールの配信先設定で CC または BCC にメールアドレスを追加すると、そのアドレスは「組織管理者」宛てに送信される すべてのメール に CC/BCC として自動追加されます。
なお、配信先を「組織管理者」+「該当社員」とした場合でも、CC/BCC が付与されるのは 組織管理者宛てのメールのみ で、「該当社員」宛てのメールには CC/BCC は追加されません。 - 月曜日に乖離アラートメールを送信する場合、3日分(金~日曜日)のアラートが1通のメールで送信されます。(デフォルト設定)
残業時間予測アラートメール
- 10営業日経過後に送信されるようになります。残業時間予測の計算方法は残業時間予測の計算ロジックをご確認ください。
- アラートメールの配信先設定で CC または BCC にメールアドレスを追加すると、そのアドレスは「組織管理者」宛てに送信される すべてのメール に CC/BCC として自動追加されます。
深夜勤務アラートメール
- 深夜勤務開始時刻および振り返り日数は以下の範囲で設定可能です。
- 深夜勤務開始時刻:00:00~99:59(HH:MM形式)
- 振り返り日数:1~14
- アラートメール送信設定にて設定した前日15:00から当日14:59までに新規追加・更新されたPCログ・勤怠データに対してアラートの有無を確認します。そのため、一度確定したPCログ・勤怠データに対する再アラートは発生ません。
- アラートのチェック対象は前日から振り返り日数で指定した期間のPC開始・終了時間・勤怠開始・終了時間です。
例)振り返り日数を7にした場合は当日を除く過去7日が対象 - アラートメールの配信先設定で CC または BCC にメールアドレスを追加すると、そのアドレスは「組織管理者」宛てに送信される すべてのメール に CC/BCC として自動追加されます。
PC無操作時間 基準値未満アラートメール
- 無操作時間閾値および振り返り日数は以下の範囲で設定可能です。
- 無操作時間閾値
- 稼働時間:0~99
- 無操作時間:0~999
- 振り返り日数:1~14
- 無操作時間閾値
- 「組織管理者」+「該当社員」の設定の場合、送信されるメールはそれぞれ異なります。
- 「組織管理者」+「該当社員」設定時のメール:PC無操作時間 基準値未満アラートメール(組織管理者+該当社員向け)
- 「組織管理者」設定時のメール:PC無操作時間 基準値未満アラートメール(組織管理者向け)
- アラートメール送信設定にて設定した前日15:00から当日14:59までに新規追加・更新されたPCログに対してアラートの有無を確認します。そのため、一度確定したPCログに対する再アラートは発生ません。
- アラートのチェック対象は前日から振り返り日数で指定した期間のPC開始・終了時間・勤怠開始・終了時間です。
例)振り返り日数を7にした場合は当日を除く過去7日が対象 - アラートメールの配信先設定で CC または BCC にメールアドレスを追加しても、追加されたメールアドレス宛にメールは送信されません。
勤務間インターバルアラートメール
- インターバルは前日の勤怠・PC終了時刻のより遅い時刻、翌日の勤怠・PC終了時刻のより早い時刻をもとに計算されます。
- アラートメール送信設定にて設定した前日15:00から当日14:59までに新規追加・更新されたPCログ・勤怠データに対してアラートの有無を確認します。そのため、一度確定したPCログ・勤怠データに対する再アラートは発生ません。
- アラートのチェック対象は前日から振り返り日数で指定した期間のPC開始・終了時間・勤怠開始・終了時間です。
例)振り返り日数を7にした場合は当日を除く過去7日が対象 - アラートメールの配信先設定で CC または BCC にメールアドレスを追加すると、そのアドレスは「組織管理者」宛てに送信される すべてのメール に CC/BCC として自動追加されます。
乖離サマリアラートメール
- 前月の乖離閾値を超過した件数を組織ごとに集計します。
- 前月の集計結果は当月1日のAM9:00以降に送信することが可能になります。
- メール送信時点で以下の2つの条件を満たしている日付が集計対象です。
- 乖離が発生している状態
- 乖離理由の記入がされていない
- メール送信時点でユーザマスタに存在しない社員は集計対象に含まれません。
- 集計結果が0件の組織はメールに含まれません。