PCの起動時間よりもPCの開始時間が2~3分遅れて表示されます(Windows)
エージェントの起動タイミングについて(Windows)
エージェントはWindowsのスタートアップアプリとして登録されており、
PC起動後にユーザーがログインしたタイミングで起動する仕様となっております。
そのため、PC起動時間よりもエージェントの起動のほうが必ず遅くなります。
起動タイミングの遅延要因
エージェントの起動タイミングは、以下の要因によって遅延する可能性があります。
- PCのスペック
ログイン後のPCリソースの消費率(CPU、メモリ、ディスク使用率)が高い場合、エージェントの起動が遅れることがあります。
ログイン後は、Windowsサービスやその他のアプリケーションが起動します。
その際にPCのリソースが消費されるため、それに伴いエージェントの起動が遅れる可能性があります。 - スタートアップアプリの登録数
複数のスタートアップアプリが登録されている場合、それらのアプリケーションが順次起動するため、エージェントの起動に時間がかかることがあります。 - PC起動後のログインタイミング
前述のとおり、エージェントはPC起動後にログインした際に起動する仕様となっております。そのため、PC起動後すぐにログインしない場合、エージェントの起動はその分遅くなります。
エージェントの起動遅延を最小限に抑えるための対策
スタートアップアプリの登録数を減らす等、PC起動時の処理負荷を下げていただくことで改善が見込まれます。