PCの開始や終了時間はどのように集計していますか。
PCの開始や終了時間の集計方法は下記の通りです。
PC開始時間
- PCを起動し、ログインした時刻
※起動してログインしていない場合は開始とならない。
1日に何度もログインを行った場合は最初にログインした時刻がPC開始時間となる - PCをスリープ、ロックした状態で日付の切り替え時刻を過ぎ、次の日にスリープ、ロックを解除した時刻
- PCを操作した状態で日跨ぎ時間を過ぎた場合は、日跨ぎ時間を開始時刻とする
例)日跨ぎ時間がAM5:00の場合
2/1にPCをAM6:00まで操作 ⇒ 2/2のPC開始時刻は5:00となる
PC終了時間
- PCのシャットダウンをした時刻
※1日に何度もシャットダウンおよびログアウトを行った場合は最後にシャットダウンおよびログアウトした時刻がPC終了時間となる - PCをスリープ、ロックした状態で日付の切り替え時刻を経過した場合、スリープ、ロックした時刻
- PCを操作しない状態で約5分が経過した状態のまま、日付の切り替え時刻を経過した場合、約5分経過した時刻
- PCを操作した状態で日付の切り替え時刻を過ぎた場合は、切り替え時刻を終了時刻とする
例)日跨ぎ時間がAM5:00の場合
2/1にPCをAM6:00まで操作 ⇒ 2/1のPC終了時刻は28:59(AM4:59)となる
※いずれのケースでも、数分の誤差が生じる場合があります。
また、以下のような例外もあります。
- 17時にPCをスリープした状態で退勤した後、22時にWindowsアップデートが開始した場合
- ⇒Windowsアップデートが終了した時刻がPC終了時刻として記録されます。
上記のように意図しないPC時間が記録されるのを防ぐため、業務終了時はPCのログオフまたはシャットダウンの運用をお願いいたします。
-
PCのロック画面からシャットダウンを実施した場合
- ⇒ロック画面からシャットダウンした場合、ロック画面が開始された時刻がPC終了時刻として記録されます。(ロック画面中の操作はPC操作時間として記録されません)
シャットダウンやログオフの操作はロック画面からではなく、ロック解除後にWindowsマークから行うことで正しい終了時間が記録されます。