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PCを使用していない時間に、PC開始・終了時間が集計されていました。

PCを使用していない時間に、PC開始・終了時間が集計される事象の原因は以下が考えられます。

1.業務終了時のシャットダウン・ログオフを行っていない


PC業務終了時にPCシャットダウンまたはログオフをしていない場合、意図しない時間にPC開始・終了時間が記録される場合があります。

MITERAS仕事可視化ではロック、スリープなどもPCの停止としてログを記録しますが、OSが自動メンテナンスで夜間起動し、利用想定外のログが記録されることがあります。

OSの動作仕様については弊社では対応できないため、業務終了後はシャットダウンして帰宅するなどの運用をご検討ください。

PC業務終了時にPCシャットダウンまたはログオフを行っているにも関わらず、PCログが集計されていた場合には、エージェントに不具合が発生している可能性があります。

その場合はお手数ですが、エージェントの動作ログをMITERAS仕事可視化サポートまで送付ください。

動作ログの取得手順

2.複数台PCを使用している社員の場合、いずれかのPCを起動したままにしている

PCを複数台利用している社員の場合、PC開始終了時刻は以下で取得されます。

PC起動時間:利用している複数台のうち一番早い起動時間
PC終了時間:利用している複数台のうち一番遅い終了時間

そのため、複数台のうちいずれか1台を起動した状態のままにしてしまっていた場合には、そのPCのログが取得されている場合があります。

3.同じアカウント名またはコンピュータ名で別社員がPCを使用している場合

MITERAS仕事可視化ではPCログインアカウントまたはコンピュータ名を基にユーザにPCログの紐づけを行っています。

そのため、それぞれ異なる社員が同じPCログインアカウントでPCにログインし操作を行っている場合や、同じコンピュータ名のPCをそれぞれ異な社員が使用している場合は別社員のPCログがWeb管理画面に反映されている可能性がございます。

【例】

Aさんが利用していたPC「PC001」をコンピュータ名を変更しないままBさんに譲渡。

Aさんは新しくPCを購入し「PC001」とコンピュータ名を設定し使用。

⇒ Bさんが「PC001」で操作したPCログもAさんに紐づけられる